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尾崎ドクターの豆知識 【16】 水頭症について 取材協力/えびな脳神経外科
お年寄りになると、物忘れが多くなったり、歩き方が不自由になることがあります。認知症と間違えることや、加齢の影響と諦めてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、これは「特発性正常圧水頭症」という病気の可能性もあります。
水頭症とは、頭蓋内を循環して脳や脊髄を保護している脳脊髄液が異常に増える疾患です。これが原因で、歩行障害や物忘れ、尿失禁が生じます。
この病気の場合、進行を遅らせることしかできないアルツハイマー病などの認知症等とは違い、治療で改善する可能性があります。診断するにはCTやMRIの画像診断が必要です。
当院も診察を受け付けていますので、心当たりのある方はお早目にご相談を。
えびな脳神経外科
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