政治は進化するのか 県政のひろば 憲政・県政を大切に 県議会議員自由民主党 三橋 まさお
新年度が始まり間もなく2カ月。この1年、県政では危機的な財政状況からの脱却を目的にした緊急財政対策が大きな課題でした。対策を巡り、例えば、横浜駅西口の県民活動サポートセンターは廃止が取りざたされました。結局は存続となりましたが、「大山鳴動して鼠一匹」のような騒動になりかねない事態が多数見受けられました。
私も議席をいただいて2年。議員立法にも関わることができましたが、緊急財政対策は、議員がもっと活動すべきことです。「神奈川力」で民意とともに、対策をよく検討していきます。
これからの1年は、環境保全や農業、林業などの取り組みを審査する環境農政常任委員会の委員として活動します。今後も県政を皆さまとともに取り組みます。
参院選からはインターネットによる選挙運動が一部解禁され、政治家だけでなく、有権者の意識を含め、社会全体がためされます。
憲法改正の議論が高まり、民意がより大切にされています。今一度、私たちが持つ参政権を見つめ直す時に来ています。憲法施行から66年。それ以前から私たちが政治にどう関わるか、目まぐるしく進化してきました。貴族院の廃止と参議院の制定、今では当たり前の政党政治や普通選挙、地方自治体の首長を選挙で選ぶことなど、進化を遂げてきました。これからも道州制などを含め、私たちの政治を進化させなければなりません。ぜひ、皆さまのご意見をお寄せください。
■連絡先http://www.3ha
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神奈川県議会議員 自由民主党 三橋 まさお
横浜市南区宿町3-54
TEL:045-712-3634
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