市政報告 横浜が力強く飛躍する年に 横浜市会議員 ゆさ 大輔
国と横浜の架け橋
市会の舞台に立たせていただいてから2年半余りが過ぎました。その間、「すぐやるべきこと・できること・やりたいこと」を区別し、市内小・中学校における放射線測定の早期完了、全国初となるがけ地の新たなルールづくり、ごみ焼却場の365日フル稼働実現など、地域の相談事はもちろん、より良い横浜をつくるための施策にも先頭に立って取り組んできました。
国政では新たに政権が発足し、政治の師・すが義偉衆議院議員が内閣官房長官に就任、「日本経済の再生」「東日本大震災からの復興」「危機管理の徹底」を最優先課題と位置付け、着実に実行へと移し続けています。
70周年を契機に
昨年、南区は70周年を迎え、私もさまざまなイベントにお邪魔させていただきました。先人たち、先輩たちのご努力に深く感謝と敬意を表するとともに、多くの子どもたちが南区出身であることを誇りに感じ、胸を張って地元のことを話せるよう、しっかりと今の市政を舵取りしていかなければならないと改めて強く決意しました。
2016年1月には区総合庁舎が浦舟町に移転します。利用しやすい庁舎であることはもちろん、バス路線の見直しは必至です。また、Y校(横浜商業高校)はスポーツを理論的に捉えて経営面を学ぶ「スポーツマネジメント科」を今春から設置し、幅広く社会で活躍できる人材を育成していきます。
「世代をつなぐ。」
7月、「第1回ゆさ祭り〜ふれあい縁日〜」を大勢の皆様のご協力によって開催することができました。目的は二つです。一つは、昔懐かしの縁日を通じ、世代をつないで地域の活性化を図ること。もう一つは、東日本大震災の復興支援です。当選以来、少しでも後方支援させていただこう、自分にできることを継続しようと思い、直接被災地に届ける募金活動を行っています。「ゆさ祭り」のブースに出店してくださった方もそうした活動の延長で知り合った方々でした。今年は6月下旬、お三の宮日枝神社をお借りして開催する予定です。これからも初心を忘れず、全力で活動させていただきます。
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