県政のひろば 理想の教員像に差 県議会議員自由民主党 三橋 まさお
新緑の季節になり、児童・生徒の入学から1カ月が経過しました。
県はこのほど、25年度の教育に関する意識調査の結果を公表しました。子どもの実態や将来像、学習活動、教員像、学校のあり方、県が取り組むべき施策などについてまとめられています。
調査対象は抽出された児童・生徒、保護者、学校評議員と教職員に県民を合わせた約1万5千人です。
保護者は「理解者」望む
例えば、教職員が答えた「理想の教員像」では、トップが「わかりやすい授業をする」でした。以下、「児童・生徒をよく理解し、適切に対処・指導ができる」「児童・生徒のやる気を引き出し、意欲を高められる」と続きました。一方、保護者は「児童・生徒をよく理解し―」「やる気を引き出し―」が上位で「わかりやすい―」は3番目でした。県民も「わかりやすい―」は5番目と、教職員と保護者・県民では理想像に差があることが分かりました。
このような理想と実態のずれを是正すべく、前向きに取り組まなければなりません。実態を把握することが、より良い教育をつくりあげる一助となります。
「つまづいた その手に掴んだ未来は そう永遠に輝きながら―」は家入レオさん「Shine」のフレーズです。先生も生徒も今できることを精一杯やり、笑顔で来年の桜を迎えられるよう、頑張ってください。皆様のご意見お寄せくだい。
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三橋政雄
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