県政のひろば 子どものネットマナー 県議会議員自由民主党三橋まさお
先日発表された神奈川県の教育に関する意識調査では、今日的な課題のネットや携帯電話に関わる項目も数多くあります。
例えば、ルール・マナーの意識調査では「電車の中で携帯電話をかける」ことについて、児童・生徒の約７割が「よくないと思う」と答え、「インターネットやメールで人の悪口を書く」は約８割が「よくない」と思っています。一見、高い割合に見えますが、後者は特に社会問題でもあり、マナーというより、「してはいけない」ことです。また、学内・外の生活を送る中で、インターネットをする機会が増えてきていることもうかがえます。
学校で教える必要性
こうした中、ネットやスマートフォンなどのマナー教室を行う学校が増えていますし、保護者の方からの要望も多く伺っています。
「青春ほどの難問はない」という言葉もありますが、今日的な諸課題にも対応していかなければなりません。
「どのような大人になりたいか」については、子どもからとても前向きな回答が多数寄せられていました。その目標達成のために今一度、自分自身に何ができるかを考え、社会の環境やマナーを考えるきっかけにしてほしいものです。
南区70周年のキャッチフレーズにあった「はばたけ未来に 南の風にのって」のように、子どもが大きく育つことを願っています。皆様のご意見お寄せください。
■連絡先 http://www.3ha
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事務所 南区宿町３の54
三橋政雄
横浜市南区宿町3-54
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