平和を創造する努力を 県政報告 改めて平和を誓う 立憲民主党・民権クラブ県議会議員 きしべ 都
戦後73年、今年も港南区の慰霊堂で8月15日、神奈川県戦没者追悼式が行われました。武道館からの中継で天皇陛下の「過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願う」のお言葉をかみしめ、恒久平和の希求と不戦の誓いを胸にお参りました。
県の慰霊堂では5月と8月に戦没者追悼式が行われていますが、県主催の5月の追悼式は参列者が約1千人に及ぶため、屋外で行われてきました。今年の追悼式は、雷雨で中止となりました。県は、戦没者遺族の高齢化が進む現状を踏まえ、苑地の傾斜改善も検討しましたが、来年からは悪天候の影響を受けない屋内開催とし、県民ホールで、若者世代に戦争と平和をつなげられるよう式典の内容も見直す方向です。
南区でも9月2日には南公会堂で4回目の「平和フェスティバル」が開催されます。ハギハッキョの子どもたちのチャンゴ演奏や柳澤協二さんの「地域から平和を語ろう、つくろう」の講演です。平和の尊さ、大切さをみなさんと確認し合う一日にしたいと思います。どう多くの参加をお待ちしています。
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