市政報告 横浜の魅力を発信する年 立憲民主党 横浜市会議員 いとう 純一
2019年が幕を明けました。昨年は、市民が選ぶ横浜10大ニュースの第1位が「成人式の晴れ着トラブル」、第2位が「南区出身で落語家の桂歌丸師匠が死去」と上位は悲しいニュースが続きました。また、世相を表す漢字も「災」で日本全体が厳しい年でしたが、今年は「災い転じて福となす」のことわざにもあるよう、良いニュースが上位に並ぶ一年になることを祈念いたします。
さて、今年の横浜は世界から注目される年になります。8月に第7回アフリカ開発会議、9月から11月にかけてラグビーワールドカップ2019と国際的なビッグイベントが開催されます。そして、いよいよ20年には東京五輪・パラリンピックが開催され、観客席を増席した横浜スタジアムで野球・ソフトボールが行われます。
多くの外国人観光客を受け入れるため、秋に大黒ふ頭と新港ふ頭にCIQ(出入国手続きを行う施設)、商業施設、ホテルからなる客船ターミナルがオープンします。さらに、公共空間の活用や多彩な交通の充実等の取り組みを推進し、横浜の魅力を発信するとともに、来街者も市民も安心してイベントを楽しめるよう、危機管理対策にも万全を期してまいります。
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