市民に寄り添う市政へ 市政報告 あなたの声で暮らしが変わる 日本共産党横浜市会議員 あらき 由美子
「年をとると日常生活に大変なことが増える」と話す高齢の方の声を聞きます。
主な意見は▽買い物・ごみ出しが大変▽通院や買い物・駅へ行く小回りの利くバスがあれば良い▽敬老パスは続けてほしいし、今以上に負担を増やさないで欲しい▽国民健康保険料・介護保険料が高い▽水道法が改正されたが、民営化になると困る▽今でも年金生活は大変なのに、消費税が上がったらもっと大変になる▽カジノができたら、夫や子どもたちが行かないか心配――などです。
税金の使い方を 暮らし優先に
地域を走り、通院や買い物に便利な小回りの利くバスは、乗り降り自由なコミュニティバスという方法もあります。今の制度では、市の事業は民間事業者に委託する方式のため、採算が取れないと実現しません。私は、もっと市民の暮らしを考えて、車両購入費以外にも税金を使って安定した運営ができるようにすることを提案しています。
敬老パスの存続については、このパスがあることで皆さんが外出し、買い物をしたりするという経済効果もあります。現状を維持するだけの市税収入はあるので、私も議会で現状維持を求めていますが、皆さんからも市へ継続の要望を出してください。
国民健康保険料や介護保険料が高いことは、議会で何度も引き下げを提案し、皆さんの負担を軽くするように強く求めています。
カジノ誘致に反対
横浜市は林市長が「白紙」と言い続けているカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に関し、すでに事業者に説明を行い、事業提案を募集しています。しかし、共産党市議団が一昨年に行ったアンケートでは、市民の8割がカジノ誘致に反対しています。「白紙」ではなく、今すぐ誘致しないことを決めるべきです。
皆さんの声を議会に届ける議員が増えれば市政は変わります。市民に寄り添う市政、暮らしを豊かにする政治へ。あらき由美子は引き続き、全力で頑張ります。
|
|
|
|
|
|