林市長は市民の意見を聞いて 市政報告 横浜にカジノはいりません! 日本共産党横浜市会議員 あらき 由美子
「どうして横浜にカジノを作るの」「市長は白紙と言っていたのに、いきなり誘致を決めるなんておかしい」――。9月議会に4億円もの予算をつけてIR(カジノ)誘致を林文子市長が決めたことに対し、多くの市民のみなさんから、市長の態度を批判する声がいっせいに上がっています。
2年前の市長選の際に「IRの導入検討。依存症対策を研究し、市民・議会の意見を踏まえて方向性決定」と政策集に掲げたにもかかわらず、導入を決めるにあたり、市民・議会の意見をどこで踏まえて決定したのかが明確になっていません。
市中期4か年計画を策定する際の市民意見でも、今年6月に実施した4回目のIR調査報告書についての4カ所の市民向け説明会でも、IR(カジノ)についての賛成意見は少数で反対意見の方が圧倒的に多かったのです。
市民の声 聞いてこそ
ところが、今回の記者会見では、市長は「誘致について住民投票を行う考えはない」と言明しています。今回の補正予算を通したのちに、全18区に市長が説明に出向くとしていますが、誘致を決めてから説明しても、市民の意見を踏まえたことにはなりません。市民の声を聞くことなく決めたカジノ誘致に向けて、4億円もの市民の大事な税金を使うこと自体があまりにも唐突であると同時に、市民無視と言わざるを得ません。市長は「白紙」から態度を決める前に市民意見を聞くと本会議で答弁したのに、これは議会無視でもあります。
今こそ声を上げよう
市長は政府のカジノ誘致政策を先頭を切って推進しようとしています。この市長の態度を変えるには、市民の皆さんの世論と市民運動が第一です。「今回のやり方は間違っている、決めるなら公約通り市民意見を聞いて」という声をご一緒に上げていきましょう。
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