南区総合庁舎移転 市政報告 足の確保は住民本位で 日本共産党横浜市会議員団 あらき 由美子
いよいよ来年1月に南区総合庁舎が浦舟町に移転します。この移転に伴い、心配なのは西部地域の連合町内会などから要望が出ている足の確保についてです。
私はこれまで、市の考えを何度か質問し、3月10日の市会予算特別委員会で、交通局長に質問しました。
新区庁舎へのバスを
あらき 「南区の西部方面を運行している神奈川中央交通バスの路線を新区庁舎まで延伸することは、現状では難しいと聞いています。しかし、区としてもこの間、他の事業者へも働きかけをしていくということになっています。公営交通としてどう考えていますか」
交通局長 「南区長から私あてに要望書をいただきました。私どもとしましては、区総合庁舎ですとか病院ですとか、多くのみなさまがご利用されます公共施設へのアクセスにつきましては、市営バスの役割であり、また責任でもあるというふうに思っています。この考えを基本に現在、局内で検討しています」
私は引き続き、乗換なしで新区庁舎まで行けるよう、皆さんと一緒に取り組んでまいります。
跡地利用も
南区役所や南土木事務所、中村消防出張所の跡地利用も、住民本位を貫くように求めてまいりますので、みなさんからのご意見・ご要望をお待ちしています。
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