いま、私たちにできること 横浜市会議員 ゆさ 大輔
市会「予算議会」閉会
約3兆6千億円の市予算が4月から動き出しました。一方、新型コロナウイルス対策に関する条例制定などは専決処分(※1)に。市全体の対策を進めつつ、地元議員として幅広い年代の皆さん、商店街や個店の皆さんからお寄せいただく「声」を「政策」に転換するため、ビデオミーティングアプリなどで会議を行っています。
ルーティンもキャンセル
2011年3月11日の東日本大震災以降、定期的に東北へ足を運んできました。「予算議会」が終わったこの時期にも毎年訪問させていただいてきましたが今回は中止。代わりにアプリを使って八木純子さん(※2)にお話を伺いました。
中身違うトリプルパンチ
前を見るしかなかった震災と継続・持続することが難しいと学んだ昨年の台風に比べ、恐怖と不安と孤独に立ち向かう今回の感染症に八木さんは「全く内容が異なる」と言います。その中で「今は学びの期間。怖いのはみんな一緒。ネットが使える人とはビデオ対談。ネットが使えない人でも一度は挑戦してほしい。女川のおばちゃんもそうしてきたように…」と語ってくれました。
自分と大切な人を守る
現在、毎月約30カ所の市政報告会は自粛していますが、議会・地元活動をきちんと行った上で、世代を問わず参加できるビデオ対談も活用していきます。
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