責任ある政治 実行力ある改革生まれ育った ふるさと 保土ケ谷のために
「徹底した行財政改革で財源を確保し、保土ケ谷から市民本位の政治を実行する」をテーマに歩んできた2期8年に渡る任期もまもなく終わろうとしています。
この8年間の中で、様々なことを議会の内外で発信してまいりました。1期目で成果が出たこと、2期目で成果が出たこと、継続して取り組みたいこと、新たな課題など、様々あります。
口先や小手先だけではなく、実現できる政治を行っていくことが今まさに求められています。政治は結果がすべてですので真の政治家を目指し、「責任ある政治 実行力ある改革」有利不利ではなく、地に足の付いた地域のための政治を、私は、信念を曲げず実行してまいります。
今年をピークに、ここ横浜でも人口が減少してきました。15歳から64歳までの生産人口年齢は、今後20年間で約40万人、17%減少すると想定され、総人口の減少率の約3倍となります。そして、一層の高齢化が進みます。こうしたときだからこそ、横浜の活力を伸ばす確かな道筋をつけるため、更なる成長戦略に取り組んでいく必要があります。
今年は、アフリカ開発会議、ラグビーワールドカップ、来年は、オリンピック・パラリンピックなど、国際的な行事がここ横浜でも開催されます。万全の準備で成功させ、横浜を盛り上げていくことはもちろんですが、地域のことが一番重要です。
すべての人に健康と福祉を行うために、口腔保健支援センターの拡充、市内18区への市職員歯科衛生士の配置等、発達期から老年期にいたる歯科口腔保健医療を充実させ、市民の口腔機能の衰えを減らす取り組みを推進すると共に、誰もが住み慣れたまちで、安心して医療や介護を受けることができるよう、在宅医療・介護のデータ連携を含めた体制の整備、特別養護老人ホームの整備、処遇改善による介護人材の確保等を進め、「横浜型地域包括ケアシステム」を推進します。
子育て施策全般ですが、子どもは大人より多様です。必ずしも答えがひとつでなくてよいと思っていますし、学校に行くだけがすべてではないのが昨今の状況です。
児童虐待防止、いじめ、不登校、ひきこもり、子どもの貧困等の対策を充実させ、すべての子ども達を健やかに育む取り組み、障害のある方も地域で安心して生活できるよう支援を充実させる取り組みを推進すると共に、子ども達が将来に渡り夢と希望を感じられる横浜を実現します。
横浜では、今後30年以内の震度6弱以上の地震発生確率は82%と非常に高くなっています。あらゆる災害を想定して対応力を強化します。
保土ケ谷区は、都市農業が大変盛んです。各種農産物の安全基準であるGAP取得等による農畜産物等のブランド化を支援し、観光資源として活用するとともに、地産地消を推進します。
2期8年の経験と実績を生かし、これからも日本一の基礎自治体「横浜」、いつまでも住み続けたいまち「保土ケ谷」のために、人を育み、安全・安心な暮らしを確かなものにするという強い意志で、取り組みを推進してまいります。
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