皆さまの声をカタチに! 市政報告32 原点を忘れず、一歩一歩 横浜市会議員 斉藤 伸一
今年は未(ひつじ)年-。
「未」は穏やかで情に厚いとされ、群れをなすことから、家族の安泰を表し、いつまでも平和に暮らす事を意味しているそうです。
今の世の中、とても大切なことだと思います。
中学校昼食 全校実施へ(平成28年度中)
さて、昨年12月、教育委員会は「横浜らしい中学校昼食のあり方」をまとめました。この中では、【1】家庭弁当と配達弁当(事前予約)の選択制、【2】配達弁当は、教育委員会が管理する献立のもと栄養バランスに配慮したものとする。具体的には、ごはん・おかず(4品以上、2種類から 選択可)、汁物、牛乳(ごはん、汁物は温かい状態)、【3】配達弁当の日ごと献立やの使用食材、栄養価、アレルギー情報等を記した献立表を事前に配布する、といった内容で、平成28年度中に全校実施を目指します。
なお、当日の注文に対応する業者弁当も用意する予定です。
公明党市議団はこれまで、全市立中学校に「横浜方式のスクールランチ」を導入するよう提案してきました。今回のこの内容は、私たちの考えるものと同様のものとなっています。
「内水ハザードマップ」を公表へ
集中豪雨により「マンホール」や「雨水ます」から、雨水が噴き出すことがあります。
下水道や水路が雨水を処理しきれずに浸水する区域を示したものを「内水ハザードマップ」と呼びます。
「自分の身近な場所は安全なのか?」を、事前に知り、備えることは浸水被害を抑えるうえで有効な手段です。また、行政が事前に対策を図ることも重要です。
「内水ハザードマップ」の作成は、私が 平成 22 年9月の本会議で市長に提案し、横浜市南部方面は同26 年3月に公表、北部方面(保土ケ谷区を含む)は、本年 3月に公表の予定です。 なお、床上浸水が想定される世帯には配布されます。
震災復興に向け、引き続き全力で
この3月で東日本大震災から4年―。
いまだに多くの方々が避難生活を強いられています。被災地の皆様に思いを馳せ、復興に向けて引き続き取り組んでいかねばなりません。
今年も原点を忘れることなく、全力で働かせていただきます。
斉藤伸一
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