かとう正法(まさのり):県会議員提言
多数の提言や報告事項から抜粋。【かとまさ】や名前検索で、ネット記録、配布中の議会報告紙もご参照を。
●TPP交渉へ私の自論!
私は『交渉参加』をすべきと考えます。日本が国際交渉の場で、国益や世界全体のバランスを考え、強く、かつ正当な交渉ができる国になるべき、との信念です。対応が後手後手に回り、また、外交力の弱さで、厳しい条件を強いられがちであった、今までの日本から、大きく脱却するためにも、様々な交渉現場に立ち向かう姿勢が必要です。何事も、プラスとマイナス、メリットとデメリット、各々あります。日本全体で、プラスとメリットの方を、マイナスとデメリットよりも、大きくすべきであり、また、それは可能だとも考えます。貿易や商取引で争議も懸念されるISD条項の影響は、そのケースの背景、その時点での国際法やWTOの判断事例、その他の外交事情での駆け引き状況、等々、全ての事実材料が確定し、かつ個別案件毎に、実態に即して評価されるべき。何も確定材料がない今、心配ばかりではいけません。しかし、様々なケースを想定し、試算と議論を重ね、プラスとメリットをどう高めるか?マイナスとデメリットをどう減らすか?を国全体で考えるべき。また、各々国益事情が違うので、個別の2国間協定の推進も同時進行すべき。ほんの一例ですが、安全でおいしい水を誇る日本、外国の富裕層へ農産物の輸出拡大策を打ち出す等、今までの輸入品・輸出品の枠だけで考えないことが重要。円安や火力発電の燃料費等が大きな要因ですが、約7兆円の貿易赤字がある今、将来の日本が『何を安く買い、何を高く売るか?』世界における日本のあり方や、国益全体を考え、最終判断し、批准するかを国会で決断すべき。その他多数事項、書ききれません。また発信しますね。
●かとう正法:県議会報告
出身地元鶴見区の活動で、県や国への自論を提言中!
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