令和3年の振り返りと今後の取り組み 市政報告みちよレポ【14】 覚悟を持ち、希望を取り戻す 横浜市会議員(自民党)東みちよ
新たな年を迎えるにあたって、今年こそは皆様が明るい希望を持てる年になりますように!心からお祈り申し上げます。
昨年を振り返ると、市長選挙から衆議院議員選挙、IRを巡る議論、五輪開催、新型コロナの感染爆発…。厳しい一年ではありましたが、常に問われていたのは「政治家の覚悟」でした。たとえ批判されても私たちは市民の皆さんの5、10年後、その先の未来まで考え、必要な政策を実行する―これが議員の仕事であり覚悟であると考えさせられた一年でした。
市のワクチン政策と新型コロナの感染抑制
12月の現時点(執筆時)で新型コロナ感染者数は激減し、横浜市のワクチン接種政策の評価もされるようになりました。よこはま自民党では一昨年から新型コロナ対策会議を継続し、市民の皆様の声を一つ一つ取り上げ対応、時には国とも連携しワクチン接種率向上に努めてきました。
12月の横浜市のワクチン接種率(12歳以上)は85%です。ワクチン政策を主導した菅元総理への感謝の声も街から聞こえてきます。私は歴史好きなのですが、政治判断については歴史(時間)があとから評価することもあるということの意味を痛感いたしました。
成長と安心、これからも
激動の一年を支えて下さった地域の皆様には心から感謝申し上げます。これまで取り組んできた以下のことを今年も引き続き進めて参ります。
―横浜の経済再生
コロナ禍を経て活力を取り戻すために。昨年は中小企業の設備投資補助や経営相談強化等が実施されました。特に事業者の脱炭素化に向けた支援や官民連携のイノベーション推進も始まりました。
―女性の支援
子育て、就労支援等、女性がより生き生き暮らすために。就職氷河期の女性の調査や就労支援プログラムが進んでいます。
―子どもの成長を支える
中学校給食の地産地消が実現しました。ヤングケアラーの支援や、地域のIT学習環境整備等も進めています。
―誰もが安心して暮らせる環境づくり。
警察と連携した防犯・安全対策、防災マップ等の普及、災害時要援護者の支援計画など。また認知症予防の無料検診も拡充されました。
これからも皆様との対話を大切にしながら、希望に向かって参ります!
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