地域の問題” ほっとHot(ほっと)”かない 市政報告 地域の課題と市の発展に向けて 横浜市会議員 自民党 わたなべ忠則
地域の皆様と共に4期16年の市政活動を続けてくることが出来ました。この3年間は新型コロナにより生活様式も一変しましたが、ようやく元の生活様式が戻ってこようとしています。
今年2月17日に行われた横浜市会第1回定例会(本会議)で、予算関連質疑をいたしました。
質疑では、京浜臨海部のまちづくりや中小企業支援、関東大震災100年を契機とした防災教育など、15項目について山中市長に質問しました。
その中で、配慮が必要な児童に対するための更なる支援について、市長からは「来年度はより多くの事業所が加算を受けられるよう算定方法を改善し、また、事業所が職員の人材育成に一層取り組めるような加算補助を創設します」と答弁がありました。
また、地域の皆様より多くのお声をいただいている矢向駅前の踏切の課題を解消し、住民の安全性や利便性を高める質問に対し、「駅利用者の実態を把握して川崎市や鉄道事業者と協議をしながら安全性や利便性の向上に向けて幅広く検討を進めてまいります」との市長答弁を得ました。
豊岡町複合施設(仮称)の検討にあたり、多くの方々から広く意見を聞くべきという質問に対して、市長からは「長期にわたり魅力ある施設とするため将来世代のニーズを的確に把握することが大変重要。来年度は地域の皆様や子育て世代を中心にワークショップ等の場を設ける」との答弁がありました。
今後横浜市は、人口減少の方向へと進んでまいります。少子高齢化の中でいかに市民の皆様の負担やサービスの低下を防ぐかを考え、財源を確保していかなければなりません。そのためにDX戦略を進め、市民サービスの影響も考慮して公共施設のあり方や市の資産などを戦略的に活用し、また鶴見の京浜臨海部ではカーボンニュートラルをを新しいエネルギー政策、産業の柱として進め横浜経済をけん引していかなければなりません。
そのために中距離電車停止などの交通インフラ整備に加え、防災・減災対策をしっかりと進め、誰もが安心して住み続けられる「まちづくり」を目指してまいります。
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