地域の問題”hot(ほっと)”かない 令和6年年頭にあたって 市政報告 未来の世代へ安心の鶴見・横浜を 横浜市会議員 自民党 わたなべ忠則
新年あけましておめでとうございます。
昨年は5月に新型コロナウィルス感染症が2類から5類感染症に位置付けられ、地域でも様々なイベントが4年ぶりに開催されるなど皆様の笑顔に触れる機会も増え、私も元気を頂きました。
私の市会活動としては、昨年行われた第三回定例会にて決算第一特別委員会の副委員長に選出されました。教育委員会の局別審査においては、鶴見区豊岡町複合施設の整備について質問をいたしました。
脱炭素社会に向けた市の取組みと推進
横浜市では、2027年に旧上瀬谷通信施設跡地にて「GREEN×EXPO2027」(国際園芸博覧会)が開催されます。気候変動が影響していると考えられる異常気象が世界各地でみられ、日本においても豪雨災害や記録的な猛暑など、気候の変化に直面しています。
気候変動の原因となっている温室効果ガスの排出量が甚大である大都市としての責任を果たすため、横浜市は脱炭素社会実現に向け全力で取り組まなければなりません。
また21年6月には議員提案により、「横浜市脱炭素社会の形成の推進に関する条例」が全会一致で議決されました。この状況を踏まえ、昨年2月に「脱炭素社会の実現を目指す横浜市会議員の会」が設立され、副会長を拝命いたしました。
そして、昨年11月に「GXとGREEN×EXPO2027の推進組織の強化に関する要望書」を市長に提出いたしました。横浜市の経済対策として、GX、DXをしっかりと進め、本年も地域の代表として「鶴見の問題hotかない」をスローガンにし、未来の世代のためにも、誰もが安心して住み続けられる横浜・鶴見を皆様と一緒につくってまいりたいと思います。
※GXとは…グリーントランスフォーメーションの略称で、温室効果ガスを発生させる化石燃料からクリーンエネルギーへと転換し、経済社会システム全体を変革しようとする取組み。
※DXとは…デジタルトランスフォーメーションの略称で、デジタル技術を活用して生活やビジネスを変革する取組み。製品やサービス、ビジネスモデルを変革し、社会全体の変革を目指します。
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