横浜中央卸売市場本場=神奈川区=にある横浜魚市場卸協同組合(布施是清理事長)が、新たな取り組みとしてスタンプカードを使った企画をスタートさせた。
同市場では市場関係者らが様々なイベントを実施し、魚食普及に力を入れている。今回、新たにスタンプカードを作成。毎月第1・第3土曜日の市民開放で行われるイベントや、消費促進委員会主催の料理教室に参加するとスタンプが押印され、10個たまるとオリジナル保冷バッグが進呈される。同市場で使われている魚のモチーフがデザインされており、丈夫な素材で使い勝手のいいサイズだ。
区内2店も参加
企画は市内9カ所の小売店でも実施しており、区内では魚春=下野谷町4の127=と、アラカルト=佃野町26の16=が参加。1回1千円以上購入すると1個押印してもらえる。同組合は「まちの魚屋さんは、調理法なども教えてくれますよ」と話している。来年3月31日まで。カードは市場開放で配布しており、年内は12月20日に開催される。
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