県政報告ひでしの「実績で勝負」【1】 優秀な人材確保へ、県の採用改革 公明党 鈴木 ひでし
このたび、4期目の負託を頂きました。今任期も初心である「政治家は実績で勝負」は決して変わりません。今後も数多くの実績を作っていきます。
このタウンニュースでは、県政報告として、作ってきた実績などを定期的に報告させていただきます。
抜本的な見直し提案
県は多彩な人材を確保するため、今年度から職員採用試験の内容を見直し、秋季試験を新設しました。
現代において、社会・経済情勢は刻々と変化し、それに伴う行政課題などは山積しています。そんな中、こうした、目まぐるしく変わる課題に対し、的確に対応できる優秀な人材が、県にも必要となっています。
そこで私は、昨年2月の本会議で、人材確保の観点から、「職員採用試験のあり方を抜本的に見直すべきではないか」と提案。実を結んだ形となりました。
秋季試験を新設
見直しの目玉は、秋季試験の新設です。
海外に留学していた学生や、民間企業への就職志望者、資格試験受験者などが受けやすい10月に、行政職と総合土木職を採用する1次試験を実践します。
試験内容も、行政職の基礎教養試験では、経済や法律などの知識分野に加え、文章理解や判断推理などの知能分野を重視。専門試験はなく、特別な経験や資格取得などの評価書となる自己PRシートを活用する。また、総合土木職の1次はより専門的な知識を要する試験へと変わります。
一方、これまでの採用試験も見直され、与えられた課題の解決に向けた共同作業を評価する「グループワーク試験」を導入するなど、実践的な試験で優秀な人材を確保する動きが進むことになります。
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