かとう正法(まさのり) 市政レポ54
◆税金の使い方改革を!
先週レポまで予算財源づくりを連載。政治全般で、税金の使い道の多くは人件費を筆頭に、役所・議会はじめ公関連の組織の発足・維持や、近隣役所と内容が重複する制度・施設・備品他で消滅。先週記述の通り、会社の例は、倒産しないよう、社長・役職員の報酬削減その他で必死に尽力します。
公金は自腹ではなく、公組織は倒産しないとの錯誤か、公は自助努力に欠けます。今のままではムダが放置され続け、公関連組織の維持に税金を消費。必要な分野に政策予算が回りません。
以前、北海道の夕張市が財政破綻。全国には財政が行きづまる自治体が多数。親会社が関連企業を救済するように、私達の税金が使われます。
所属組織の拡大や維持を優先する政治・行政を全国的に正したく、私は具体的な私案を長年提言。私のラジオ番組でも、議会や役所が有効に機能する規模や定数含め、詳細を放送。【かとう正法】検索でお聴きください!
【一例】税金で優遇される議員年金、私は大反対!市町村選挙で無投票や定数割れが多く、議員のなり手不足として論じられ、優遇策が検討される例もあります。公職で長い多選や代々世襲が多く、首長や議員が固定化。
私はむしろ民主主義の危機との考え。全国で約1800もの議会・役所他、多数の関連組織を税金で維持し続ける余裕はなし!大規模の県・横浜・川崎、近隣の大田区や都も含め、共同・分担を徹底し成功例を示すべきです。
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