かとう正法(まさのり) 市政レポ57
■国・地域のあり方、私案
市政を良くする為にも、政治・行政全般で公関連の組織公費を節約して予算財源づくり!前レポまで度々連載。様々な場面で約20年直言。私のラジオ番組でも数年放送済の内容から要点を抜粋します。
【現状】◆約1800の議会・本役所はじめ、多数の公的機関が全国にあり、存続や拡大に多くの税金を支出◆組織や施設等で、人件費を筆頭に固定費が多大◆実態は破産的状況の市町村も多数あり、国や県が支援◆結果、住民の為の政策予算が増えず◆議会は、無投票・多選・定数割れや公職の世襲も多く、民主主義の危機。
【最善策の私案】◆国・都道府県・市町村の3層構造を、国と地域の2層構造に簡潔化、効率行政◆国会は一院制◆政令市はそのまま◆50〜100万人口エリアを担当する地域役所・議会は1つ◆支所・行政車・ネットを駆使。民間とも協働し地域行政◆働き世代や法人の数の違いによる税収格差は、人口当たりの予算が公平な同水準になるよう、国が調整◆首長と1万人に1人の地域議員を公選◆役所名は任意。地名や自治会等々はそのまま。
【メリット】◆組織公費の節約で政策予算が増加◆国中どこに住んでも政令市レベルの権限・財源◆大都市集中の緩和◆地域に合わせた独自政策が可能。(事例)高齢化地域は医療・介護・福祉に注力。子育て世代が多い地域は、幼保育・教育に注力。
その他詳細、ラジオのアーカイブもぜひお聴きください。最大市、横浜から私案を広めたいです。
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