市政報告 地域の問題”hot(ほっと)”かない 横浜市会議員 自民党 わたなべ忠則
皆様とともに、3期12年、市政活動をしてまいりました事にまず感謝申し上げます。
横浜市においても、人口が平成31年をピークに減少してまいります。少子高齢化が進むなかで、いかにして歴史ある鶴見を持続し、次の世代へ受け渡していくか、これが私の使命と考えます。
そこで「横浜市中期四か年計画2018〜2021」における、横浜市の持続的成長・発展を実現するための6つの戦略を受け、鶴見においては、次の5つの政策が必要だと感じています。
【子育て支援】
◇スクールゾーンの安全対策◇放課後キッズクラブと学童保育の保護者支援◇子どもたちの健やかな育ちを支えます(待機児童ゼロ・虐待防止)
【高齢者等支援】
◇「コミュニティバス」の導入◇バリアフリーのまちづくり
【交通インフラ政策】
◇横浜環状鉄道(日吉〜鶴見)の実現◇中距離電車の鶴見駅停車と、鶴見駅をハブステーションとした、多くの賑わいを創出できるような取組◇JR矢向駅の高架化と、誰もが生活しやすく、活動しやすい環境を整え、安全で利便性の高い矢向地区のまちづくり
【災害に強いまちづくり】
◇鶴見区における東西分断の解消◇各地域防災拠点の更なる機能強化◇末吉橋の早期架け替えと、それによる災害時における輸送機能の確保のための取組◇矢向地域と末吉地域を結ぶ人道橋の早期完成
【持続可能な地域経済の活性化推進】
◇「京浜臨海部再編整備マスタープラン」の改定に伴い、鶴見の将来像「多様な人・モノ・地域をつなげ、新たな価値を創造・発信する産業空間」を鑑みたうえでの鶴見経済の活性化◇大黒ふ頭の客船ターミナル化を機に、「千客万来」鶴見の地域活性化
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そして、市民サービスを向上させるうえでは、経済対策をしっかりと担保しつつ、「将来にわたる責任ある財政運営の推進に関する条例」を基本とし、しっかりとした財政運営をしていかなければなりません。皆様の代表として、信頼を構築し、地域のさまざまな課題を一緒に解決していきます。
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