横浜市の飲食店等消費促進事業 市政報告みちよレポ【13】 飲食店応援!レシート活用ポイント 横浜市会議員(自民党)東みちよ
街の灯りが消えないように! そんな気持ちで今年度の所属委員会では、経済施策に取り組んできました。ワクチン接種が進み、緊急事態宣言も解除となったいま、鶴見区の街にも少しずつではありますが、賑わいが見え始めています。感染対策に注意を払いながらも、街が元気を取り戻せるように。そんな願いから実現したのが、横浜市の飲食店等消費促進事業の一つ「レシ活チャレンジ」です。
横浜市ではコロナ禍の経済施策を検討するため、令和2年度から緊急商店街関連調査として詳細なアンケート調査を実施してきました。その結果も踏まえ、市内飲食店の消費につなげる利用促進キャンペーンとして、お店のレシートを活用したポイント還元等を行うというものです。
これまで民間事業者によるスマホアプリ決済等を利用した飲食店キャンペーンが行われていましたが、お店からは「システム導入が難しい」「コストをかけたくない」などの意見もあり、店舗に負担をかけずに実施できる「レシート活用」の仕組みとなりました。
参加者は市内飲食店のレシートで5%分のポイント還元等を受けるほか、一定額以上の利用で、商店街の商品等が抽選で当たる企画が行われます。ポイント還元に2億円の予算を投じ、これにより市内40億円の消費が促されることになります。実施は令和3年12月〜令和4年2月の予定ですが、感染状況によってはテイクアウト等への適用のみとなる場合もあります。
コロナ対策という長いトンネルの中、不安を感じながら過ごした私たちの関心は「経済対策」や「雇用」へとシフトしています。自民党としても経済政策はしっかり進めて参ります。トンネルを抜ける日を願い、皆さん一人ひとりの行動が、街の元気の支えとなりますように!
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