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物忘れと頭痛 認知症を防ぐために 取材協力/たなかクリニック(大和市)
昨秋の開院以来、海老名市・綾瀬市から認知症の受診に来る人も多い、内科・脳神経外科のたなかクリニック。「認知症はスピードが命」と話す田中千彦院長に話を聞いた。
症状を見逃さない
認知症の初期症状は本人にも周りの人にもわかりにくく、見逃しがちだ。物忘れをしたりするような歳ではないはずなのに「少し前のことを思い出せない」「料理や運転のミスが増えた」など、思い当たる人は要注意。日常生活に支障を来すほどでもないので放置してしまい、中度・重度になってから相談に来る人も多いという。「認知症は早期発見が何より重要です。慢性硬膜下血腫やビタミン欠乏症などが原因の”治る認知症”もあります。少しでも気になったときは健康診断のつもりでご来院ください」と田中院長。必要があればすぐに院内のCTでの検査や訪問介護に必要な介護指示書の発行も行っている。
頭痛を軽視しない
頭痛には風邪や二日酔いなどの自然に治るもの、片頭痛や緊張型頭痛などの慢性的なもの、クモ膜下出血
や脳出血などの命にかかわるものがある。痛みが弱くても、頻度や場所によっては医師による治療が必要となることもある。
「今月から特定健診がスタートしました。健康診断で高血圧、高脂血症が指摘されたら脳の動脈硬化の危険性があるので、ぜひご相談ください。メタボの治療もおまかせください」と院長は話している。
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