海老名・座間・綾瀬版
公開：2017年7月21日
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昨年、30周年を迎えた「海老名ロータリークラブ」。例年行っている「えびな健康マラソン」の協賛や留学生への生活支援などの国際事業に加え、クラブ会員個人が長年支援を続けているミャンマーに、医療機関用の備品寄贈などを記念事業として行った。
会長職を預かり「節目を終え、先を見越した『変化』をもたらしていきたい」と意気込む吉岡会長。例会の開催時間を、これまで日中に行われていたのを夜に変更するなど、就任早々から新たな事業にチャレンジしている。
現在、49歳でロータリー歴は10年目。海老名青年会議所時代の先輩から誘われ同クラブに入会した。仕事は学校給食で馴染み深い「（株）栄屋製パン」の専務取締役として活躍している。趣味のギターはプロ級の腕前で、自称「日本で一番ギターがうまいパン屋」と笑顔で話す。
「背伸びしても仕方がない。自然体をモットーに、慎重かつ大胆に事業を遂行していく」と語る。
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