(PR)
知っておきたい脳のお話【4】 「今すぐできる!『高血圧』対策」 取材協力/えびな脳神経外科
自覚症状のないうちに進行し、ある日突然命を脅かすような大病を引き起こすことから”サイレントキラー”とも呼ばれる「高血圧」。脳卒中などの脳疾患や認知症をも招く高血圧の予防法について、脳疾患治療の専門医・尾崎聡院長から話を聞いた。
――「高血圧は体に良くない」と耳にしますが、どんな悪影響がありますか?
高血圧は、常に血圧の高い状態が続くこと。放っておくと動脈硬化が促進され、血管が詰まったり破れやすい状態になり、狭心症・心筋梗塞などの心疾患や脳卒中といった重大な病を引き起こしてしまいます。こうした脳血管の病により、認知症を発症するリスクも高まります。
――加齢による血管の老化も高血圧の一因と言われていますが、予防法はあるのでしょうか。
高血圧を予防するには、「生活習慣の改善」が重要になります。食生活では1日6g未満を目標に塩分を控えて、栄養バランスを大切に。日中はラジオ体操や散歩など軽い運動を心掛け、夜更かしなどはせずに十分な睡眠で疲れを取りましょう。
|
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>