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【循環器病の基本法成立】 ”脳卒中・心臓病”の予防・治療体制を整備して、健康寿命をさらに延ばそう！ 取材協力／えびな脳神経外科
海老名・座間・綾瀬版
公開：2019年1月11日
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健康寿命という言葉が注目される昨今、それをさらに伸ばそうと”脳卒中・心臓病などの循環器病”の予防・診療体制を整える基本法案が昨年12月に成立した。これによりどのような変化が生じるのか、脳疾患治療の専門医で『えびな脳神経外科』の尾崎聡院長に話を聞いた。
――この法律の成立により何が変わりますか？
”脳卒中と心臓病”は日本人の死因の中でがんに次いで多く、介護を必要とする状態になりやすいことから、その対策が急務となっている病です。基本法の成立で全国どこでも迅速な搬送が行われ、その後のリハビリを含む継続的な治療体制が整備されるとともに、予防についてもこれまで以上に皆様に情報提供がなされるようになります。これにより、健康的に日常生活を送れる”健康寿命”が延びると期待されます。
――期待が高まりますね。
この法律が患者様の治療の後押しに、そして健康寿命が延びることで生活の質（ＱＯＬ）の向上や医療費の抑制にもつながればと思います。当院も医療体制をさらに充実させていきます。
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