海老名・座間・綾瀬版
公開：2019年7月5日
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昨年、創立30周年を迎えた「海老名飛鳥ライオンズクラブ」。30年前にチャーターメンバーとして同会を立ち上げ、会長職は２度目。仕事はＬＰガスの販売・保安管理などを行っている。「ライオンズや地域での活動では多くを勉強させてもらい、これまでほかの組織でも役立てられた」と語る。
今年度は「過去に学び未来を創る」をスローガンに掲げ、思い切って40代の若い会員たちを役員執行部に起用。「スマホやＳＮＳなどを活用する若い世代の感性を大切にしていきたい。次の世代を応援することで新事業も生まれていくはず」と次の10年を見据える。
今年も青少年育成の一環として「飛鳥杯少年少女剣道大会」をはじめ、中央公園内にある四季の木々の香りを楽しむ「季節の香園」整備、献血活動、献眼献腎登録推進活動などを滞りなく進める。「クラブの歴史を振り返り、もっと魅力あるクラブを目指したい」と襟を正す。
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