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知らないうちに罹りやすい「高血圧」を防ぐ【7】 適正体重を維持しよう 取材協力/えびな脳神経外科
本紙では市内下今泉のえびな脳神経外科院長で脳疾患専門医の尾崎聡医師に取材し、脳梗塞をはじめとした様々な病気の要因となる”高血圧”の予防方法を連載中。今回のテーマは「適正体重」について。
―適正体重とは
内臓脂肪が増えると血圧が高くなる事が分かっています。体重が増えたからといって一概にダメという訳ではありませんが、それでも健康状態を長く維持するために「体重」を意識することは重要となります。
そこで一つの目安となるのが「適正体重」です。これは最も健康で病気にかかりにくい体重を指し、BMI(ボディマスインデッックス)の数値が「22」とされています。BMIの計算式は、体重÷身長(m)×身長であり、高血圧を予防するには、この数値が「25以下」であることが望まれています。
過剰な塩分摂取を控えて、野菜や果物の積極摂取など、高血圧予防には「食事」がとても重要なのです。自分の将来の為にも今日から頑張ってくださいね。
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