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【連載】治療可能な認知症【1】 「早期診断・治療開始がカギ」 えびな脳神経外科
海老名市下今泉のえびな脳神経外科院長で脳疾患専門医の尾崎聡医師の新連載。テーマは「治療可能な認知症について」。今や65歳以上の高齢者の5人に1人が発症すると言われている認知症について「正しく理解し、備えるきっかけなれば」。
-認知症のなかには治療によって改善できるものもあるそうですね。
一言に“認知症”といっても様々な種類があり、治療によって改善できるものがあります。
そもそも日本では【1】アルツハイマー型認知症【2】血管性認知症【3】レビー小体型認知症が3大認知症と言われています。この中でも【1】と【3】は、薬などによって進行を遅らせることは可能ですが、根本的な治療法は今のところありません。
一方で【2】血管性認知症をはじめとする、脳内で発生した病気が原因で発症する認知症は治療による改善や予防が可能です。「治らないと思い込んでいた」というケースは多々あります。まずは早期に正しい診断を行い、治療を開始することが重要です。
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