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お口ポカン・口呼吸には意外な危険が 歯科で乳幼児期から対応可 歯とお口のコラム【5】
最近、お口の機能が不十分なお子さんが増えています。「食べる」「飲み込む」「話す」機能が低下しているサインの一つがポカンと開いたお口です。年齢が上がるにつれてその割合は増え、12歳の時点でお口が空いている子の割合は39・7%にもなります。
このような状態を「口腔機能発達不全症」といい、近年、保険診療にて早期の対応が可能となりました。お口の機能の発達が不十分であると、顔の骨格や筋肉が発育せず、歯並びが乱れて咬み合わせも乱れてきます。
さらに、お口の機能低下は口呼吸を引き起こし、外気が扁桃を直接傷害し、ウィルス感染症や花粉症にかかりやすくなります。また、鼻呼吸と比べると、脳への酸素供給が減少して学習成績にも影響を及ぼします。
武内歯科医院では専門チームが、口腔機能発達不全症の治療でお口の機能改善、歯科矯正治療で歯並びや咬み合わせの改善に取り組んでいます。矯正治療を開始する適切な時期は7歳前後ですが、矯正治療前の年齢のお子様は、保険適用でお口の機能を改善していきましょう。
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