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歯科レポート ご存知ですか?リハビリ用入れ歯 何度作っても入れ歯が合わない理由
とにかく多い「何度作り直しても入れ歯が合わない、どうすれば」の声。菖蒲沢のひらの歯科医院では、「患者さんの悩みを助けたい」と『リハビリ用義歯』を導入し話題となっている。聞き慣れない「リハビリ用入れ歯/義歯」とは何なのかを聞きに、平野哲也院長を訪ねた。
「合わない入れ歯には理由がある。丁寧にその原因を探れば、対策、改善ができる」と平野院長は笑顔を見せる。
リハビリ用義歯とは、入れ歯を快適に使えるように、最終的な入れ歯を作る前に「口腔内外の筋力の回復」「かみ合わせの改善」に特化した入れ歯のこと。同院では50万円から作成。
「いつまでもしっかり食べてほしい」という思いで、大学で歯科補綴学を専門に研修した平野院長を中心に、入れ歯カウンセラーが常駐、綿密なヒアリングに始まり、入れ歯専門の歯科技工士と細部までこだわる。
大切なのはその人本来のかみ合わせ
そもそも、かむためには精密な型取りと正確なかみ合わせの検査が必要不可欠だ。しっかりかめなくなると、かむ筋肉が衰える。入院や病気などをきっかけに、入れ歯が合わなくなる人が多いのもそれが理由。「リハビリ用義歯は、かむ筋肉、表情筋の回復を助けるため、結果、こけた頬やほうれい線も変化するので、喜ばれる女性が多い」と平野院長。
また、合わない入れ歯を使い続けたことで、かみ合わせがずれてしまっているケースも多いという。「食事は口を閉じて行うのに、多くが口をあけた状態で型を取るため、実際に食事をする際に入れ歯が浮き上がってしまう。食事や会話で不具合を感じてしまう原因となっている方も多い」と話す。
同院では滅菌技士の資格を持つスタッフが中心となり、換気や器具、診療台の滅菌消毒などの衛生管理を徹底。「まずは気軽に相談を」と呼びかけた。【取材協力:ひらの歯科医院】
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