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「よく『立ちくらみ』する」 えびな脳神経外科
「立ち上がるとクラクラ」「目の前が真っ白になった」など気になる「立ちくらみ」について、えびな脳神経外科院長で脳疾患専門医の尾崎聡医師に話を聞いた。
-頻繁な「立ちくらみ」には、脳の病気が関係していることもあるのですか。
立ちくらみは、一時的に脳の血流が低下して頭に酸素が行き渡らなくなることで起こります。急に起き上がったときや、入浴時など、血圧が大きく変化すると起こりやすくなります。
原因は自律神経の異常、低血圧、貧血などが考えられ、多くは内科的疾患であることが多いのですが、頻繁に立ちくらみが起こる場合は特に注意が必要です。パーキンソン病など、一部の脳疾患でも生じることがあるからです。
「立ちくらみくらい大丈夫」「年のせい」と諦めず、早期に正しい診断をし、適切な治療を受けることが重要です。
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