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「できること」葬祭業にも ふじみ式典株式会社
圏央道・海老名インターチェンジと東名・綾瀬スマートIC近くで家族葬式場を提供する「ふじみ式典」の社長、中村義雄さんは「身近にある『できること』と経営者としてできることを積み重ねていくことが大切なのではないかと思います」と、SDGsの受けとめを語る。
その中村さんは先ごろ、葬祭業に使う「ドライアイス」の使用を見直した。ドライアイスは、火葬までの間、ご遺体を生前の状態のまま保つために必要なもの。主に腹部の状態を維持するために使われ、1日で約10キロを使用する。火葬までの日数が長ければその量も増える。
気化すると二酸化炭素に戻るドライアイスの見直しは、【13】の「気候変動に具体的な対策を」に貢献できる。「そのことに気づき『遺体冷凍装置』を導入しました」
マイボトルと植林
中村さんは、これまで何気なく購入していたペットボトル飲料をできるだけ買わず、マイボトルで飲み物を持ち歩くことをはじめた。社員にもそうした取り組みを推奨しているが強制はしない。また、ボルネオ島の植林活動を支援するなど「身の丈に合った取り組み」への意識も高い。
こうした考えの背景には「子どもへの思い」がある。「子や孫の世代にいい地球環境を残したい。できることは限られているかもしれないけど、これからもそういう仕事や暮らしをしていきたい」としている。
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