◆中敷き180足を寄贈
海老名飛鳥ライオンズクラブ(飯田隆明会長)は1月26日、海老名市役所で靴の中敷きとして使用する「踏み抜き防止インソール」180足を支援物資として寄贈した。
東日本大震災では、倒壊した家屋の釘やガラスなどを踏んで足の裏を突き刺す「踏み抜き事故」が多発しており、作業には危険が伴ったという。
飯田会長は「復旧作業を安全に進めてもらえたらと」と話した。支援物資は、1月27日に海老名市を出発した第3次派遣職員によって七尾市に届けられる。
◆パン960個を寄贈
被災地へ届けてもらおうと、海老名市国分南の株式会社栄屋製パン(梅田高嗣代表)は1月26日、海老名市役所でロールパン960個(4個入240パック)を支援物資として寄贈した。
◆応援職員を派遣
海老名市は1月27日に第3次応援職員を石川県七尾市に派遣した。避難所での支援物資の受け渡しなどを行う。また、海老名飛鳥ライオンズクラブと株式会社栄屋製パンから預かった支援物資の運搬を行った。
座間市は1月26日に、応急対策職員派遣制度に基づき、石川県羽咋郡志賀町に職員1人を派遣した。応援職員は支援物資の受け入れなどを行う。
◆座間東中で募金活動
座間市立東中学校(大沢奈緒美校長)の福祉広報常任委員会のメンバー30人が、1月15日から24日にかけて校内で募金の呼びかけを行った。
募金活動で集まった義援金6万2218円は、日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
◆柏ケ谷中で募金活動
海老名市立柏ケ谷中学校の2学年運営委員会の生徒12人が24日から26日まで、校門付近で募金を呼びかけた。
募金活動で集まった義援金20万698円は、日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
※海老名・座間・綾瀬編集室まで身近な支援情報をお寄せください。(問)【電話】046・220・1600。
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