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専門医に聞く 脳疾患の予防について 取材協力／えびな脳神経クリニック
海老名・座間・綾瀬版
公開：2024年2月23日
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健康寿命をのばすには病気になってから治療するのではなく、普段からの予防と疾病リスクの早期発見が大切だ。えびな脳神経クリニックの岩田智則院長に、脳の病気と検診について詳しい話を聞きました。
―脳の疾患について教えてください。
脳の病気には、日常生活への支障が大きい片頭痛や後遺症が残ったり、命に関わるような脳血管障害（脳梗塞・脳出血・くも膜下出血）など様々あります。厚労省の「患者調査」では、２０２０年の脳血管疾患（脳卒中）の患者数は約１７４万人とされています。
これらの疾患の早期発見は、定期的な検診が有効とされていて頭部ＭＲＩや血液検査など、様々な方法で脳の状態を調べる「脳ドック」が有効だとされています。脳ドックは現在の状態がわかるだけでなく、将来的に起こり得るリスクも評価できるため、日常生活で気をつけたいことも知ることができます。
当クリニックでも脳ドック（自由診療）を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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