県職員が記者研修 「今後の業務に生かしたい」
県の県民局総務部広報課に勤務する瀨田章人さん(26)が9月24日から28日まで弊社大和支社で研修を行った。
瀬田さんは県のホームページ内でフェイスブックや各地の情報発信コーナーなど、広報業務に従事。今回の研修は民間企業との違いなどを体験することを目的に行われた。
海老名編集室の記者に同行した瀬田さんは、海老名署の巡回連絡(9月28日号掲載)や今週号掲載の新聞販売店と海老名署の見守り協定の締結などの取材に同行。紙面発行までの一連の流れを体験した。
研修を終え瀨田さんは「どんな情報をどんな風に記事にしたら読者のためになるか分かった。民間と行政、立場は違うが読者に有益な情報を伝えるというところは共通している。この経験を今後の業務に生かしたい」と話していた。
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