海老名・座間・綾瀬版
公開：2016年1月22日
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白熱した試合が行われた
海老名警察署（山口達夫署長）の武道始め式が１月16日にえびな市民活動センター・ビナスポで行われ、警察官らが日頃の鍛錬の成果を披露した。
武道始めは、地域の治安維持を目的に、日頃から訓練に励む署員の成果を地域住民に発表するために毎年行われているもの。
この日は市民ら約１３０人が見守る中、柔道、剣道の２種目で、試合に勝った者が残っていく「高点試合」と、神奈川県警の高段者に海老名署の警察官が５人で挑む「五人掛け試合」が行われ、会場からは大きな声援が送られていた。
また、海老名市内の小学生らによる柔道・剣道の親善試合が行われたほか、中央農業高校の和太鼓部による演奏などもあり、盛り上がりを見せた。
大用加津彦副署長は「市民の方のご支援、ご協力を元に武道始め式を大成功に収めることができて良かった。これを機に、今年も安心・安全な街を実現するため、署員一丸となって頑張っていきたい」と抱負を述べた。
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