海老名・座間・綾瀬版
公開：2016年3月25日
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多くの観客が詰めかけた
23歳以下の若者で結成されたバンドが「海老名への思い」をテーマにしたオリジナルソングを披露するコンテスト「ビナフェス」が３月20日に行われた。
この日は事前審査を通過した８グループが出場。多くの観客が会場を訪れ、若者の歌声に耳を傾けた。
審査の結果、厚木高校の生徒で結成された「ＡｄｂａｎｃｅＲＵ」がグランプリを獲得。昭和歌謡曲風の特徴的なメロディーやまっすぐな歌詞が評価された。
同イベントは、「『いきものがかり』に続くような地元ミュージシャンを発掘する」との願いを込め、音楽イベントを自主企画・運営する高校生の団体「Ｓａｐｌｉｎｇ Ｍｕｓｉｃ Ｐａｒｋ Ｅｂｉｎａ」（略称・ＳＭＰＥ＝三町宣雅代表）が３年前から実施している。
本番を終え、三町代表は「演奏のクオリティだけでなく、観客に想いを伝えられる高校生が増えているように感じます。運営の学生も、今までのイベントで培ってきた経験を全て出すことができました」と感想を話していた。
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