海老名・座間・綾瀬版
公開：2016年7月15日
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木々の香りを楽しむ「四季の香園」（中央公園内）をはじめ、少年少女剣道大会や献血、市民団体への支援事業など地域社会と連携した活動に取り組んでいる「海老名飛鳥ライオンズクラブ」。第28代目の会長としてテーマを「一生懸命」に決め、会員の協働協調を図り、環境を整備しクラブをまとめていく。「実力の差は努力の差、人格の差は苦労の差だと思います。まだまだ努力も苦労も未熟ですが、１年間走り続けます」と意気込む。
門沢橋で生まれ育ち、地元では自治会長や消防団、青少年健全育成連絡協議会などさまざまな役をこなしてきた。テーマとなる「一生懸命」はＰＴＡ会長を務めた時に、「今日という日は２度と来ない。今の時間を大切に」という願いを込めて生徒たちに送ったメッセージから生まれ、現在も自身のモットーとしている。
「人は出来る事以上の事は出来ないが、出来る事を全力でやることに価値や意味がある。手を抜かずやっていきたい」と話した。
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