海老名・座間・綾瀬版
公開：2019年11月15日
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賞状を手にする今福さん
市内中新田在住の今福麻奈美さんが、高知県内で11月３日と４日の２日間で行われた「２０１９年全日本卓球選手権大会 マスターズ（女子30サーティの部）」で３位の成績を収めた。
（公財）日本卓球協会が主催する同大会。今福さんが出場した女子サーティの部には各地区予選を勝ち抜いてきた58人が参加。昨年、全国一に輝いた今福さんは予選を免除、さらに本選でもシード権を獲得していた。
５度目の挑戦となった全国の舞台。優勝候補としてのプレッシャーがある中、初戦をストレートで完勝すると、続く３回戦も順当に駒を進めた。山場だったのが準々決勝。３セット目まで負け越していたもののフルセットまで持ち込み、逆転勝利を収めた。長丁場となったこの試合が準決勝にひびき、思うようなプレーが出来ず、敗退。全国３位の成績で大会を終えた。
今福さんは「全国２連覇を狙い、練習してきたので、とても悔しい。本番では自分の考えと体がうまく連動できなかったのが敗因。次に向けて挑戦したい」と大会を振り返った。
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