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気付かぬうちに進行し、脳疾患などを引き起こす「高血圧」 若い頃からの”血圧管理”が身を守る! 取材協力/えびな脳神経外科
脳の血管が詰まったり、血管が破れ出血することで後遺症や死を招く脳卒中などの要因となる「高血圧」。年齢とともに上昇傾向となるため、若いうちからの早めのケアが重要だ。そこで今回は高血圧の対処法について、『えびな脳神経外科』の尾崎聡院長に聞いた。
―血圧が上がる原因とその対処法を教えて下さい。
要因の一つは「加齢」です。年齢を重ねると血管が細くなり血流が悪くなるため、血液を届けるには血圧を上げなければなりません。その他にも、食生活の乱れ・ストレス・運動不足といった「生活習慣」も関係してきます。暴飲暴食やカロリー・塩分の多い食事を控え野菜類を摂ることを意識し、ウオーキングや水泳などハード過ぎない適度なスポーツで身体を動かすのが良いでしょう。また、リラックスした環境で睡眠の質を高めることで血圧上昇を抑えることにもつながります。
35歳時点で血圧が140/90以上あると生涯の脳卒中死亡率が1・5倍から3倍に。若い頃から血圧管理を行って、健康を維持していきましょう。
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