鎌倉版 掲載号:2012年3月2日号
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期間限定のチャリティーショップ「すみれ堂」を3月3日より開店する 川原 誠子さん 山ノ内在住 47歳

店を開いて被災動物を支援

 ○…東日本大震災への義援金を集めるため、昨年6月、手作り品を中心に取り扱う「すみれ堂」を北鎌倉駅近くの自宅で開いた。2週間限定だったものの約20万円売り上げ、被災地に残された動物の保護活動をしている「NPO法人犬猫みなしご救援隊」に全額寄付。3月3日(土)から約1ヵ月にわたり、再び開店する。

 ○…3・11は休暇で今泉台の実家にいた。「あの一瞬で人生観が変わった。明日同じ日常がくるとは限らないと思い知った」とし、「何かできることはないか」と義援金を集める方法を模索、近所の家に避難犬が引き取られたことを知って、被災動物の保護に役立てようと考えた。陶芸家の父親など人脈を活かして手作り品を取り扱う店を構え、庭にすみれが多く自生することから名前を「すみれ堂」に決めた。

 ○…鎌倉に来たのは小学2年生の時。子どものころから犬を飼っており「一緒に北鎌倉の山で遊んで育った。家族の大切な一員」と振り返る。約10年前から、引退した盲導犬などを引き取る活動を実家で始め、店の看板犬を務めるキャシーで3頭目。「訓練された感覚は3年消えない。ゆっくりいたわり、愛してあげるのが大事」とし、「ゆくゆくはお店で盲導犬の支援もできれば」と語った。

 ○…中学から10年間バスケットボールに取り組み、大学生のころは大型バイクで箱根に出掛けるなど、根っからの活動派。一人旅が趣味だが「最近は仕事関係の旅行ばかり」と苦笑い。20年以上企業広報に携わり、行動力を活かして数少ない女性の管理職まで上りつめた。「いかにして愛されるか、が広報の骨格。この経験がすみれ堂にも役に立っている」と話す。7年前、実家からほど近い山ノ内に土地を購入し、一人暮らしを開始。こだわりの一軒家を建てたものの、年老いた愛犬に会いに毎日のように実家に帰っている。「家の次は良い旦那さんを探さなきゃ」と笑った。
 

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