鎌倉版 掲載号:2018年7月20日号 エリアトップへ

鎌倉市シルバー人材センターの理事長に就任した 飯塚 光雄さん 常盤在住 76歳

掲載号:2018年7月20日号

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「ありがとう」を力に変えて

 ○…「人のために働き、『ありがとう』と喜んでもらえることが生き甲斐です」。植木の剪定や家事の手伝いなどの仕事を元気な高齢者に紹介する、鎌倉市シルバー人材センターの新理事長にこのほど就任した。「身の引き締まる思い。書類に押す印鑑一つにも、責任の重さを感じる」と話す。

 ○…静岡県に生まれ育ち、高校卒業後、松下電器産業(株)(現在のパナソニック)に入社。テレビ、エアコンなどの家電の営業職として、京都、熊本など国内各地を回った。思うように成績が上がらず、くじけそうなとき、常に思い出したのが「経営の神様」松下幸之助の「一日一日を大事にし、日々新たな気持ちで、悔いのないように生きなさい」との教えだったという。「研修会などで直接話を伺う機会もあったのですが、特に社員を大切にする姿勢が印象的だった」と振り返る。

 ○…同社の子会社の経営なども経験した後、定年退職。組織の経営手腕を買われて63歳から2年間、鎌倉市観光協会の専務理事を務め、花火大会、鎌倉薪能などの運営やミス鎌倉の選考委員など、多忙な日々を送った。退職後はしばらくのんびりと暮らしていたが「何か人の役に立つことをしたい」と、10年ほど前に同センターに登録。理事長となった現在でも個人宅や寺社仏閣に赴き、除草作業などに汗をかく。

 ○…鎌倉への転居は19年前。「古都の落ち着いた雰囲気がとても好き」と語り、休日は妻とのウォーキングなど健康維持に励んでいる。「楽しく働くには元気でなくては。センターで働くうちに体調も良くなったし、信頼できる仲間もできた。人との出会いに感謝です」。今後について「目指すはお客様満足度100%。県内はもちろん、全国に誇れるセンターにしたい」と意気込みを話した。

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