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JAさがみの代表理事組合長に就任した 西山 國正さん 藤沢市在住 69歳

掲載号:2020年7月3日号

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人のため地域のために

 ○…鎌倉市を含む県中央エリアの7市1町で農業支援をはじめ金融、共済事業などを展開する「JAさがみ」。6万5千人を超える組合員の先頭に立つ代表理事組合長に就任した。「農を基本に地域の発展のために力を尽くしていきたい」。力強く抱負を語りながらも、コロナ禍で苦境に立つ農畜産業の状況に「何ができるのか模索中だが、今こそ地域や仲間、助け合いといった協働の気持ちが大切。地域に根付いた仕事が必要ではないか」と語る。

 ○…大学で畜産を学び、家業だった養豚業の道へ入った。当時、高品質豚肉の研究や生産を複数の養豚業者で協働する話があり、経験が浅いうちから参加。餌の配合や品種の掛け合わせなど仲間と切磋琢磨しながら研究したという。その後、1989(平成元)年には、県内の生産者と「やまゆりポーク」というブランドの創設にも携わり、その生産者協議会の会長を長年務めた。「仲間たちと良い肉を届けたいと一生懸命だった」と振り返る。

 ○…肉の品質の向上はもちろんだが、子どもたちへの食育活動にも力を入れた。会長を務めている間は「肉のおいしさや養豚業を知ってもらうことは、私たちの仕事への理解にもつながる」と、毎年、地元の小学校を訪問。豚肉を寄贈し給食で提供するとともに、児童たちへ養豚の仕事について説明して回った。

 ○…藤沢市で生まれ育つ。いつからか「人のために」という思いが芽生え、高校では応援団に所属し選手のために声をからした。地域の自治会やPTAにも頼まれれば参加。「おかげさまで休みの日がない」と笑う。代表理事組合長になっても思いは変わらない。「組合員の皆さんのために、職員の力をまとめたい」と声に力を込めた。

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