昨年4月、様々な場面で横浜のPR活動を行う、横浜親善大使に選ばれた栗村絵理香さん。大使として全国各地で横浜市のPRを行ってきたこの1年間を振り返ってもらった。
―1年間の活動を振り返ってみての感想をお願いします
「選ばれた当初は不安が大きかったです。横浜のことをどうPRすればいいのかわからなかったですし。でも他都市の大使の仕事ぶりを見てコツを掴んでからは横浜のことを知ってもらいたい、自慢したいという思いが強くなりました」
――印象に残っている仕事は
「最初の1番大きなイベントの神戸、民謡流しを踊った新潟県十日町のイベントですね。横浜のイベントは震災の影響で中止だったので、その都市の大使が自分の街を紹介する姿が印象的でした。今になって他の大使に横浜の自慢したかったなと悔しい思いが沸いてます」
―大使の仕事をしてみて自分の中での変化はありますか
「横浜がもっと好きになりました。特に地元の瀬谷区。八福神を巡ったり、瀬谷の逸品を食べてみたり。近所にも行ったことのないところや知らないことがまだまだあるなと気づかされました。大使の仕事ではMM21地区のPRがどうしても主になっていたので、なかなか瀬谷のPRができなくて残念でしたけど…」
―人前で話すことについては抵抗はなかったですか
「緊張はしますけど、最後の方は慣れて楽しめるようにまでなりました。大使として色々な場面で話すようになって、度胸がつきましたね。多少のことでは動じなくなりました。図々しくなったというか…」
―これからの仕事や人生にも生かせますね
「そうですね。これからも興味のあることに積極的に行けると思います。23年度の横浜親善大使の肩書きは残るので、これからは一市民として横浜ファンを増やしていきたいです」
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