新横浜公園に先月26日、市内最大級のドッグランがオープンした。小型犬エリア600平方メートル、フリーエリア2400平方メートル、合わせて約3000平方メートルの全面天然芝のスペースが確保されている。オープン初日には約100頭の犬が走り回った。
新横浜公園は、野球場やバスケットボール広場などを持つ運動広場。これまで、犬を散歩しに来る人も多く訪れていたが、「リードをつけずに犬を解放して、自由に走らせたい」との声が多いことから、開設に至った。
ドッグランの芝生は、日産スタジアムの芝生と同じ天然のもの。利用者からは「感触が気持ち良い」と好評だ。
同公園管理局の甲斐啓太担当課長は、「犬が苦手な人もいるので、マナーアップにも取り組んでいます。犬を飼っている人は、天然芝の上を走らせに足を運んでください」と話している。今後は、ドッグランでのしつけ教室や遊び方教室も企画しているという。
事前登録が必要
利用には畜犬登録、狂犬病予防注射、ワクチン注射をしている等の条件があり、事前登録が必要。年間登録料は1頭で1000円、更新料は500円がかかる。利用料は1人と1頭で500円。水・木・土・日(休場日が祝日・休日の場合は開場、翌開場日が休場)に開場している。時間はシーズンごとに異なる。
詳細・問合せは新横浜公園管理局【電話】045・477・5000。
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