瀬谷区社会福祉協議会主催による「釜石物産販売」が今月4日から7日、瀬谷区役所の区民ホールで開催された。
東日本大震災被災地支援の一環として行われたもので区庁舎で実施されたのは初めて。岩手県釜石市の沿岸・三陸産のワカメや昆布、海苔などの海産物や名産品、銘菓を求めて多くの人が訪れた。会場には過去に運行したボランティアバスの活動を記録したパネルも展示され、時折、立ち止まる人の姿も見られた。
8日にせやまる・ふれあい館で行われた「ボランティアのつどい」会場内にも同様の釜石コーナーが設置され、合わせた5日間の収益約11万5千円は全額、東日本大震災復興支援事業・瀬谷ボランティアバスに寄付された。
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