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瀬谷区版 公開:2014年9月25日 エリアトップへ

南瀬谷ライオンズ 2大会連続の優勝 10.18 ベイスターズJr戦

スポーツ

公開:2014年9月25日

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笑顔の優勝メンバーら(横浜銀行カップ)
笑顔の優勝メンバーら(横浜銀行カップ)

 南瀬谷ライオンズ(内藤三喜男監督)が9月13日に行われた「2014横浜銀行カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」、翌14日の「ベースボールドリームマッチYOKOHAMA」ともに優勝を果たし、今年度の好調ぶりを見せつけた。

 県少年野球連盟学童部が推薦する各大会の優勝チームなど42チームが出場した

「横浜銀行カップ」。小学生の軟式野球における県内ナンバーワンを決める同大会は8月30日に開幕、大和スタジアムで13日、決勝戦が行われた。

 決勝戦の相手はYBBL本部大会決勝で戦った鶴見区の元宮ファイターズ。齋藤光俊君が先発、初回は3者凡退で抑えたが2回表、味方の失策と四球で2点を先取された。4回表にも味方の失策で2点を失い、4対0に。その裏、先頭の5番・中村凌輔君が中安打で出塁、その後連続四球、2死満塁で1番・斎藤将吾君が適時打。3番・藤井海人君もこの日2本目の安打で3点を返す。そして最終回、無死1塁から4番・布施武虎君の適時3塁打で同点に追い付き、7番・滝戸康太君の安打が決勝点となり、見事逆転優勝に輝いた。また、最高殊勲選手賞には、布施武虎君が選ばれた。

 14日、岸根公園野球場で行われた「ベースボールドリームマッチYOKOHAMA」。公益財団法人横浜市緑の協会設立30周年記念事業の一環として企画されたこの大会の優勝チームには横浜DeNAベイスターズジュニアとのドリームマッチが用意されていた。

 決勝の相手は栄区の公田ウィングス。先発は齋藤光俊君。1回表、2死から安打と四球でピンチを迎えるが、なんとか後続を抑えきった。1回裏、1番・斎藤将吾君が四球で出塁、4番・布施武虎君の2塁打などで2点を先制。その後、2回に4点、3回に1点と順調に点を重ね、結果7対0のコールド勝ちだった。

 主将の斎藤君は「横浜銀行カップという神奈川県1位を決める大会で優勝できて嬉しい。これからの大会は6年生最後の大会になってくるので悔いのないように頑張ります」と語った。

 ドリームマッチ(小学生の部)は10月18日(土)午前10時、俣野公園横浜薬大スタジアムで開幕する。

▽2大会優勝メンバー(敬称略)/斎藤将吾(主将)、布施武虎、滝戸康太、藤井海人、新井大翔、齋藤光俊、中村凌輔、野田将大、石川拓海、杉本健太、竹内詩恩、石川幸希、鞍馬亨政、高橋徹、神元大地、沖田大芽

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