瀬谷区小学生野球連盟(川口忠人会長)主催による第43回瀬谷区小学生野球春季大会の決勝戦が3月29日、三ツ境小学校で行われ、阿久和ジュニアジャイアンツ(海老原浩監督)が初優勝を飾った。
この大会には、区内の13チームが参加。同チームは1〜6年生10人と少ない人数ながら、2回戦で瀬谷ライダースを10対2、準決勝で南瀬谷ライオンズを6対4で破り、勝ち上がった。
阿久和ファイターズとの決勝戦は投手戦に。4回表に先制されたものの、安打ですぐ同点に追いつき逆転、その後追加点を入れ、創部34年目にして初優勝という快挙を成し遂げた。
最高殊勲選手には、投手として活躍した同チームの武田碧杜主将が選ばれた。部員たちは海老原監督を胴上げし、優勝を喜び合った。
海老原監督は同大会を振り返り、「人数が少なく来年のチーム存続が難しい中で本当に頑張り、勝ち取った優勝。この成績に恥じないよう頑張っていく」と話した。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|